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英語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本 西村喜久著 [本の紹介]



まず、タイトルに偽り有り。1週間どころか何ヶ月掛けようが読書だけでは英語は話せるようにはならない。また、語学は文法を覚え単語を暗記しフレーズを発声し実際に使ってみて初めて習得できるものである。この王道を否定したものは基本的に”売れればいい”と思ってかかれたものと思って差し支えない。よって、

評価:1

作り話をします↓
僕は中学3年生で、英語の成績は1です。でも英語の勉強はしません。小学6年の時この本に出会ったのですが、1ヶ月掛けて読んだにも拘らず結局喋れるようにはなりませんでした。しかも、「本書でダメなら、もうあきらめてください」と書かれてあったので素直に諦めました。だから現在の英語の成績1はこの本のせいです。責任を取ってください。
↑作り話終わり

こういう可能性だって考えられるわけでしょう。売らす為とはいえ、挑発的な読者を不快にさせる表現、やる気を出させようとする大げさな表現、全てがウンザリでした。

例:「目からうろこ」「**メソッド」「**式情景発想法」「~してしまえば英語表現力は爆発する」「~の使い方で世界が変わる」「怖いほど話せる」

「10万部突破!只今、噴火中!」というのも、今売れているよ、だから皆も買えよ~という意味なのだろう。本当の数字かどうかも判らんが、売れている本=良書でないことは過去に経験済み。

「理解しやすいように、あえて『質問応答形式』にしました。」なんてのも手前味噌そのもの。「ああ、そうか!」「なるほど、そういうことですか」「え?他にも?」と相槌を打つ存在は邪魔なだけ。

「動詞の使い方を覚えましょう」「便利な文末フレーズを覚えましょう」「比喩的な表現を覚えてしまおう」エトセトラ。これって暗記しろってことだよね。暗記英語よ、さようなら!と書いておいても、結局暗記が必要だってことだろ。当に看板に偽り有り。

英語難民の掲示板を見ると本当に頷ける声が多いよ。中学英語をきちんとマスターする重要性を語学留学してよく判った、みたいな声が多いし、私もそう思う。文部科学省が認めた、大学教授の作成した中学英語の教科書は本当に良くできているものが多い。喋れないのは喋らなければ生きていけない環境が日本に無い事などが原因の1つだというのにね。それでも、日本にいながら英語力を上達させている人はいる。そういう人はコツを掴んでいる訳。常に、その時の状況・情景に対して(英語でなら、なんて言えばいいんだろうな)と考える習慣を持つ人が力を伸ばしているの。それをこの本では「西村式メソッド」とか「情景発想法」とかいって、さも自分で開発したかのように喧伝しているわけ。

CDも付いていないのに、こんな駄本が1575円で売られているのは、1000円位を宣伝広告に費やしたからじゃないのかい。全く持って馬鹿馬鹿しい。

尚、この本も拾ったもの。著者に印税が入らなくてホント良かった。

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