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武器よさらば ヘミングウェイ著 大久保康雄訳 [本の紹介]



外国文学が余り好きになれない読書家というのもそれなりにいると思う。理由は人それぞれだろうが、多くは「名前が頭に入らない」「顔がイメージできない」「地名が出てきても光景が思い浮かばない」「仕草や冗談の意味する理由が不明」「文体が馴染み難い」等が挙げられるのではないか。少なくとも私はそうだ。がだからと云ってこのまま書棚に放置しておく訳にもいかず捨てるのも勿体ない。という流れで一気に読み終えた。


評価:4
コミカルな恋愛と息を飲む脱出劇が折り混ざった秀作。文体に馴れれば読書量も加速していき、後半はトイレに入っている時ですら手放さず続きを読みたがるだろう。ラストの余韻は冷めやらず、読み終えた充実感が暫く残る。地名も正確なのでgoogle map で調べてみると事さら面白みが増すのでお勧め。


と評価はしたが、不満も少しだけ。新潮文庫さんさぁ、裏表紙に要約を載せてあるけどネタバレを書くのは止めようや。以前から、(絶対に裏表紙の要約だけは読むものか)と心して読むことにしているよ。今回も、読み終えた後に目を通したが、本当に読書前に読まなくてよかったと思う。
あと、実はp417~p432、ラスト中のラストと、解説の冒頭部分がなんと「落丁」。余韻冷めやらぬ、と書いたが本当は最後の部分は図書館で読破となった。運良く、同じ新潮文庫の物があって助かった。

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