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土左日記 紀貫之作 鈴木知太郎校注 [本の紹介]


評価:4
無論、出来具合の評価ではありません。古典初心者に向いているという意味での点数です。
なにせ、後半の解説を省いたらたったの60頁ですよ。古文の苦手な人って多いと思う。そんな人にうってつけ。

タイトルの通り、ただの日記ですよ。
*月*日、何をした。何もしなかった。やること無かったので歌を詠んだ、まあそういう内容です。

じゃあ、つまらないのか、と訊かれればそんなことないです。1100年以上前の人の日記を読むという何とも云えない心地に加え、歌人である貫之に周囲の歌がどう評価されたのかとか、理由も含めて知ることが出来ますから。
・子供が詠んだ歌が結構良かった。
・楫取が叫んだ声が、偶然歌(57577)になってた。
・入り江で船が混雑して詠まれた歌(~なづむけふかな)に、「お前が病気だったらなづむが掛詞になって歌として詠めたのに、とか。
言いたい放題です。

最後のオチもあるので、古文単語の暗記に疲れた人にはうってつけです。

評価を5にしなかったのは、単に私自身の読解力不足によるものです。

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