So-net無料ブログ作成

報道被害対策マニュアル 東京弁護士会発行・人権擁護委員会編集 [本の紹介]



テレビでも新聞でも放送・報道がビジネスとして成立するのは、見たい側(視聴者、読者)と見せる側(メディア)と見世物になりたい側(芸能人等)がいるからである。
事件報道の場合、被疑者は別に望んでいるわけでもないのに見世物にさせられる。それは、見たい側と見せる側で合意が形成され、見世物にされた側の意向が取り込まれないからである。
それに見たい側の教養度にも拠るが、逮捕=犯罪者と決め付け断罪(この本で言う「私罪」)を良しとする者が多くを占める以上、この現在の風潮は変わらないだろう。

評価:2
この本は報道による被害者の立場に立たされた人向けに書かれたものだろうか。答えは否。経験の浅い弁護士向けのものだ。それに、見たい側の好奇心は何時の時代だろうが変わりはしない。見たい側と見せる側がグルになってしまえば、勝手に見世物にされた側が訴訟を起こすなどの対策を取らない限り抑止力は働かないものだろう。特にネット社会に入り、個人が動画を撮影しYouTube等へ簡単にアップロード出来る今日に於いては個人が自己防衛しなければなるまい。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。