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ゴロゴ板野の現代文解法565パターン集 板野博行著 [本の紹介]



評価:5

目から鱗、こういう解説本が欲しかった。受験生に人気があるらしいという事で古本屋で購入したが、正に「お宝発見」である。
ネットの掲示板でも「板野はネ申」という声が踊っているが、私もそう思う。
「コーヒーが好きだ」の件は思わず「あっ」と叫んだ人も多かったのではないか。
無意識に使う日本語も、難解な言葉になると混乱する。これを簡単な文章でパターン解説した著者は凄いと思う。兎角現代文はムラの出る科目だが、そういう悩んでいる受験生の”欠点”を見事に理解しているからこそここまで辿り着いたのだろう。

無論批判的な意見もある。
「テクニックに走っているだけ」→まあ、そういう意見もあるだろうがそのテクニックで「理解が進む」のだから言うこと無し。
「難解大には対応できない」→これはどうだろう。大学によりけりじゃないかな。
「使えなかった」→「このキーワードが出たとき3行前までに解答がある」みたいに言い切っている箇所があるけれど、それを真に受けたらやはり受からない事も出てくると思うよ。

個人的には増補分で「コペルニクス的転回」とか当たり前のことを大袈裟に書いていて「ウザ~」とは思ったけれど、そんなものは吹っ飛ぶくらい嬉しかった本。

☆☆☆ 板野博行先生、有難うございました ☆☆☆

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余談
一通り読み、1日半
精読読み+解答、1日半
きちんと暗記しなければいけない事項は、それ以降に費やした。
現在、別の問題集を解いて「本の実力」を確認中。
学生で時間に余裕のある人なら問題を解きながらでも1日ちょいで終わらせられると思う。

なのに、だ。

古本で買ったのだから、当然前の所有者がいた訳なんだが、その人が書き込みをしていた。
気になったのは、その人の書き込みが丁度半分(p100位)でピタっと止まっているのだ。
どうやら途中で辞めちゃったらしい。
合わない参考書なら早めに見切りを付けるのは時間の節約として正しい行為だとおもうが、幾らなんでもこれだけ薄っぺらい(中身は濃いよ)本で途中放棄はなかろうて。

結局、出来ない受験生って途中で投げ出したりしたりするタイプが多いのかな。
(希望の大学に受かっていたら御免ね)

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